2007年11月26日 (月)

セクハラ

しばらく更新をサボってしまいましたが、いろいろあった中間決算も、先週で半報が出来上がって、ほぼ終了。
あとは、半報監査を待つばかりです。

さて、今日はうちの会社で、年に1回の献血の日でした。
会社に、献血車がやって来て、社員が献血に協力する訳です。

まぁ、いわゆるCSRの一環ですね。

もちろん、強制参加ではありませんが、若手なんかは半ば強制…。
そのほかにも、仕事をサボれるから、献血マニアだから、献血後の一服がクラクラ来て気持ち良いから、などなど、いろいろな理由で多くの人が献血しました。

もちろん、私は半ば強制ですが…。

ご存じの方も多いかと思いますが、献血には400mlと200mlの2種類があります。
こちらは、ご存じない方も多いかと思いますが(私も、今日初めて知りました)、400ml献血には、
①18歳以上
②体重50kg以上
という2要件を満たさなければなりません。

私は、この2要件は余裕でクリアしているのですが、以前に400ml献血をやったときにクラクラして気分悪くなったトラウマがあるので、受付の女性の「何とか400mlで」という懇願を振り払って200mlで勘弁してもらいました。

こればっかりは、きれいな女性のお願いでも受け入れる訳にはいきません。

そんな中で、ちょっとしたセクハラ騒ぎが。

とある男性(私じゃありません)が、果敢にも400ml献血した女性に、
「大丈夫なの?」
と、何気なく声をかけたのです。

もちろん、男性の問いの趣旨は、「400mlも献血して、体調は大丈夫か?」です。

でも、その女性は2要件を熟知していたらしく、問いの趣旨を、「400ml献血できる程、体重があるのか?」と、取り違えてしまった訳です。

会計士試験で言えば、出題の趣旨を完全に取り違えてしまった、といったところでしょうか。

出題者の問題なのか、解答者の問題なのか…。

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2007年11月18日 (日)

1年

早いもので、昨年の「信じられな~い」合格発表から1年。
明日は、公認会計士試験の合格発表日ですね。

新たに会計士業界に進む人、私のように一般企業に身を置く人、来年に向けて再出発する人、或いは別の道を志す人。
言うまでも無く、明日の結果によっては、人それぞれいろいろな進路が待っている重要な日です。

合格された方々は、
「試験勉強からは離れても、実務では日々が勉強です。」

なんて堅いことを、監査法人や協会から言われるのかもしれませんが、思い切り喜びをかみしめてください。

それと、うちの会社に来る方は、くれぐれもお手柔らかに。

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2007年11月15日 (木)

FA

このところ、あまりに忙しくて、ドラゴンズのアジアシリーズや福留のFAなどなど、気にはなったのですが、それどころじゃない日々が続いていました。

顧みて、福留のFA。

もちろんドラゴンズファンとしては残留して欲しいですけど、「外部の評価」を知りたいという福留の気持ちも十分理解できます。

むしろ、独立志向の私としては共感するところでもあります。

今は、独立志向や転職志向があっても無くても、サポートするいろんなサイトや会社が充実しているので、プロ野球選手に限らず我々サラリーマンでも、「外部の評価」を知る機会はいくらでもあります。

サラリーマンはFA(退社?)しなくても「外部の評価」を知ることができますが、プロ野球選手はFAしなければ知ることができない訳ですから、他のドラゴンズファンがどのように思っているか分かりませんが、私は福留のFAを支持したいと思います。

もちろん、それでも残留してほしいですけど、あまり期待はしていません。

一般の会社でも、退職願を提出してから慰留されても、まず考え直すことはありませんからね…。
優秀な人ほど特にね…。

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2007年11月14日 (水)

決算発表

今日は上場会社の決算発表のピークでした。

何で今日がピークなのか?
それは、東京証券取引所が開示要領で、期末後45日以内の決算発表を要請しているからです。

このため、これまで比較的開示が遅かった業種などがまとまって、45日ギリギリの今日開示しているので、今日がピークになっている訳です。

もっとも、45日以内はあくまでも「要請」であって「義務」ではないので、今日よりも遅い企業もかなりありますけどね。

さて、うちの会社は上場会社ではないので、45日以内に開示する必要はありません。

でも、将来は上場を目指すかもしれないので、今年から東証の要請に準拠して、開示を早めて45日以内ギリギリの今日、決算発表を行いました。

決算発表は、地元の記者クラブで行います。
うちの会社では、トップ(いわゆるCEO)と財務担当役員(いわゆるCFO)が記者会見します。

「発表」するモノはもちろん決算短信ですが、記者達に分かりやすく説明するために(あるいは、都合の良いところを強調してアピールするために…)、パワーポイント版の資料も作成し開示します。

決算内容が良好なときは、会見で興味を示すのは、だいたい日経と地元紙の記者ぐらいなのですが、決算内容が良くないときには、全国紙の地方面の記者達も興味津々で、質疑も根掘り葉掘り、活発になる傾向があります。

やっぱり、好決算では面白い記事にならないからなんでしょうけど…。

そんな訳で、今回の中間決算は質疑が活発な記者会見でした。

明日、どんな記事になることやら…。

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2007年11月12日 (月)

事件は…

経理部署に来てから、いや、入社してから初めて土日出勤。

さすがに、疲労感たっぷりの週明けです。
そして、当然ながら、社内は喧々諤々あったり、脱力感だったり、責任のなすりあいがあったり、まさに、踊る大捜査線の湾岸署のような状態でした。

さて、この週末は土曜日に決算修正、決算短信の修正をやって、昨日の日曜日は会計監査でした。
監査人の方々も、大変といえば大変ですよね…。
休みのはずだったのにね…。

経営判断として修正を受け入れたものの、経理部署としてはやっぱり納得できず、悶々とした土曜日の修正作業だったのですが、監査人の方々も、さすがに、申し訳なさがありありでした。

やっぱり、いろいろとあるんでしょうね…。

本部と現場の意見の相違、対立、軋轢などなど。

踊る大捜査線の世界だけではないんですよね。
一般企業でも、監査法人でも…。

だからといって、今回の一件に納得できる訳ではありませんが、一般企業で本部に身を置く者として、ふと自身を省みさせる一件でもありました。

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2007年11月10日 (土)

まさか

だいたい予感は悪い方が的中するもので…。

最後の審判は、結局、「重要性のある修正後発事象」という結論に。

まぁ、これはこれで仕方が無いと納得して、用意しておいた別バージョンの決算短信や開示文書で対応しようとしていた矢先に、まさかの展開が。

何と、これまで全く論点になっていなかった点の修正要求が…。
しかも、会計上の見積の計算方法についての修正要求なので、「修正」というよりも「見解の相違」です。

しかも、これまで何度か論点になっていたのならばともかく…。
まさか、そんなことを決算発表直前に要求されるなんて…。

よその会社ではどうなのか分かりませんが、少なくとも、うちの会社では前代未聞です。

もちろん、到底納得できる訳がなく、経理部署だけだなく役員も登場して、監査人と長時間にわたって大激論。
これまでも、監査人といろいろ議論を重ねたことはありましたが、こんなに真剣に議論したのは、経理マンになって初めてでした。

結局は、議論を継続して決算発表を遅らせるか、修正を受け入れるかという二者択一に。
こうなると、もはや経理部署マターではなく経営判断。

一経理マンとしても、会計士の卵としても、とても納得できる要求ではなかったのですが、結論は、修正受け入れ。

そんなこんなで、今週末は土日とも休日出勤です。
予感は、想定をはるかに超えてに悪くなってしまいました…。

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2007年11月 7日 (水)

予感

決算発表を来週に控えて、もっとも恐れていた後発事象が発生しそうな…。

というか、既に発生している…。

弱り目に祟り目。
泣きっ面に蜂。
とは、まさにこんな状況なんでしょうね。

問題は、それが、開示後発事象なのか修正後発事象なのか。
そして、重要性があるのか無いのか。

こうなると、もはや、経理部署のマターではありません。

監査人とは意見が平行線。
さらには監査人の中でもいろいろな意見が…。

結局結論は出ず、持ち越しに。

経理部署としては、結論がどちらに転んでも対応できるように、2パターンの決算短信や開示文書を作成することになりそうです。

明日から、私が経理マンになって、最も激動の1週間になりそうな予感です。

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2007年11月 5日 (月)

業績予想

今週は、連結監査と短信監査です。

連結監査とは言っても、うちの場合は、ごく小規模の連結子会社が何社かあるだけ。
そんな訳で、単体の期末監査が終わってしまうと、監査法人も何人もで来ることは無く、だいたいいつも2、3人です。

さて、短信監査があるということは、来週はいよいよ決算発表です。

そうなると、今年は、頭が痛いことが1つ。
通期の業績予想です。

業績が良いときには何てことは無いんですが、良くないときには悩みのタネです。

強気の予想を押し通すか、現実的な予想とするか、はたまた保守的に予想するか。
良くないとき程、役員らの意見もまちまちなのが、また悩みのタネです。

あまりに弱気な予想もどうかとは思いますが、特に、見栄ばかりで強気の役員や、ばら色のシナリオしか頭に無い役員らは厄介で、
「ホントにこんな数字で開示するんですか?」
「株主や記者達から数字の根拠を突っ込まれますよ!」
「また、下方修正になったらどうするんですか?」
「まぁ、説明責任を負うのは私ではありませんからね…」
などなどと畳み掛けます。

来週の決算発表を控えて、まだまだ社内のコンセンサスを得るのは難しそうです。

ちなみに、実際に開示する業績予想は、ちゃんと手続きを踏んだ予算に基づいてやりますよ。非上場会社とはいえ、一応開示会社ですからね。

なんか、まるで、鉛筆なめながら決めているように思われるかもしれませんが…。

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2007年11月 4日 (日)

けじめ

某党首の突然の辞任。

会社であれば、合併交渉や業務提携が不調に終わった責任を取って、代表取締役が辞任といったところでしょうか。

代表取締役が辞任ということになれば、もちろんうちのような非上場会社でも記者会見を行うことになりますが、経理部署では、臨時報告書を提出しなければなりません。

よその会社では分かりませんが、うちの会社では、私の経理部署が、有価証券報告書の提出だけでなく、臨時報告書(通称、りんぽう:臨報)の提出も担当しています。

このため、会社のあらゆる重要な機密情報が、概ね事前に入ってきます。
もっとも、決算情報も重要な機密情報ですけどね…。

臨報の提出要件はいろいろあります。詳しくは金融商品取引法と開示布令を見てくださいね。
このほかに、上場企業の場合には、東証の開示要領に従って開示しなければなりません。

うちの会社は非上場なので東証の基準には従う必要は無く、臨報さえ提出すれば問題は無いのですが、将来は上場を目指すかもしれないので、東証の開示要領に準拠して、地元の記者クラブとホームページにニュースリリースしています。

ちなみに、定時株主総会での代表取締役の辞任(交替)は、有価証券報告書で明記されるので、臨報を提出する必要は無く、臨報を提出するのは、期中に突発的に辞任(交替)する場合です。

例えば、某英会話学校のような場合です。

まぁ、某英会話学校は、会社更生法も申請しているので、そっちでも臨報の提出要件に該当してしまいますけどね。

うちの会社も、私が経理部署に来てから、何度か臨報を提出していますが、提出事由は、もっともありふれた債権回収不能(分かりやすく言えば、取引先の倒産)だけです。

うちも、けじめでトップが…、なんて事があっても良いような気がするのですが…。
これ以上は、怖くて言えませんが…。

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2007年11月 2日 (金)

賛否両論

今朝は出勤前に、コンビニによってスポーツ紙全紙と東京新聞(私の住んでいるところでは、中日新聞は売っていないので…)を買ってから出勤。

出勤すると、案の定、落合監督の投手交替について、あちこちで議論に。

ドラゴンズファンならずとも賛否両論はあるもんです。
ドラゴンズファンの私は、肯定的な見解です。

もちろん、昨日の試合が、シーズン中の一試合だったら交替は無かったでしょう。
また、来年、同じ日本シリーズで、同じシチュエーションになったとしても交替は無いと思います。

やっぱり、53年という「重み」が、交替という選択になったんだと思います。

プロ野球ならずとも、ビジネスの世界でも、同じようなことはありえます。

重要なクロージングの商談を担当者に任せるか、エースに任せるか。
絶対に取りたい案件のプレゼンを若手に任せるか、エースに任せるか。
などなど。

会計士試験で言えば、論文式で、いろいろな説がある理論問題を目の当たりにして、
「個人的には少数説に共感するけども、やっぱり通説だよな…」
といったところでしょうか。

外野があれこれ言っても、それにかける「重み」は、その場の当事者でなければ分からないと思います。

「私が監督だったら…」
なんて意見も、所詮は外野。
当事者で、その「重み」を目の当たりにすれば、どんな決断をするかは分かりませんよね。

まぁ、斯く言う私も、外野の一人ではありますが…。

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